すべては愛を忘れてしまったから
(4:50~から開始)
すべては波動エネルギー
こんにちは。こうしてお話できることに感謝いたします。
すべては波動でできています。
波動はエネルギーです。
そして、思考もエネルギーです。
感情もエネルギーです。
人はそのエネルギーを感じて色々判断しているのです。頭で判断していると思っていますが、ほとんどはこのエネルギーのところで判断しています。
エネルギーの共感が重要になる
はっきり言うと、「好きか嫌いか」「自分に合うか合わないか」です。
とてもシンプルなのです。
良いと思えるのは、波動のそのエネルギーが乗っているのです。
もちろん、良いと思えるものは人それぞれで違います。
だから面白いのです。
でも、作った人のエネルギーがあまり乗っていないものには、感動しません。
頭で価格などの色々な条件を考えて「良い」と判断することも多いと思いますが、それはエネルギー的に好きだから、というのとは少し違いますので、すぐに飽きてしまいます。
値段ではないのです。
それを作った人のエネルギーに共感するから、魅力的に感じるのです。
売れるものといのは、そういうものなのです。
そして、その人の思いが乗ったものは、飽きることがないのです。
いつまでも大切に使いたいと思います。
だから、次々買うことはなくなるのです。
次から次にモノが欲しいと思うのは、気に入った波動に合うものを周りに置いていないからです。
気に入ったものが周りにあると、あなたはいつまでもそのエネルギーを頂くことができますので、エネルギー不足になることがなく、いつも満足していられます。
だから、モノをそんなにたくさん必要としなくなるのです。
あなたの社会は、とにかくモノをたくさん作って、たくさん売る、というスパイラルに入っています。
でもそれは、いつまでも続くものではありません。
人は愛を感じられないものには、すぐに飽きてしまうのです。
次から次へ目先を変え、作り続けていっても、人はすぐに飽き、欲しいと思わなくなります。
とくに波動が軽くなり、エネルギーに敏感になってきている人たちは、愛のないものは欲しいと思わなくなっています。
もう今までのような目先のモノでは、満足できなくなってきているのです。
安いものが悪くて、高価なものが良い、と言っているのではありません。
高価なものでも、作り手の愛がなければ、人は欲しがらなくなってきている、ということです。
これまではある意味、価格やイメージが判断の基準となっていましたが、もうそれは通用しなくなってきています。
感覚が鋭くなってきている人たちは、感動を覚えないものは欲しくないのです。
ブランドだけではなく、自分が納得できるエネルギーを感じるモノだけしか欲しくないのです。
そういう意味でも、社会は大きく変わっていきます。
もう今までのやり方は、通用しなくなっているのです。
モノが売れないというのは、もちろん操作された金融もそうでしょうが、でもそれよりも大きな原因は、愛を忘れてしまったからなのです。
エネルギー共感がなくなれば人は去りピラミッド社会は崩壊する
モノだけではありません。
サービスなども同じことです。
企業を大きくすることばかりに目を向け、最初にしたかったことを忘れてしまうから、人々は背を向け始めたのです。
愛を忘れてしまった大きな企業からは、人は去っていきます。
これからは大企業ではなく、個人の店が主体となっていくのです。
これがピラミッド社会を崩していく要因となります。
人々が愛のエネルギーを大切にし始めたのです。
愛の無いところから離れようとしています。
とても素晴らしいことだと思います。
これがピラミッドからそっと離れる、ということなのです。
あなたに愛を込めてお伝えいたします。
私見とまとめ
今回のミナミAアシュタールさんのメッセージですが、僕個人的にはとても納得のいく内容でした。
僕も、大きな企業から去ることを決めた1人です!(笑)
売上と利益しか考えなくなり「企業を大きくしたい」というそれだけの考え方には、共感できなくなりました。
だから、
「何のために働いているのだろうか?」
「企業を大きくすることの意味は何か?」
「利益最大化という終わりなき欲望は、社員が疲弊するだけではないのか?」
「社会貢献の理念はどこへいった?」
などなど、こういう疑問が湧き上がってくるのです。
思い切って飛び出してよかったと思っています。
これからは大企業ではなく、個人の店が主体となっていくのです。
ピラミッド型社会は終焉を迎えることになるではないでしょうか?
その兆しは既に現れてきています。
大企業では、リストラや早期退職者募集など、人員削減に関するニュースが増えてきています。
自社ビル売却、収支悪化など、財政状況が悪化しているニュースも増え始めています。
トヨタ自動車は、「終身雇用を守るのは難しい」と言っていましたね。
日本を代表する大企業がこのような発言をする意味を考える必要があるでしょう。この影響は、他の大企業にも広く波及していくことになると思われます。
これから企業側は、「終身雇用を保障する必要はない」ということを宣言しているようなものです。
企業が社員の生活を保障する時代は、近い将来に終わりを迎えるかもしれません。
これから台頭してくるのは、社会や人々が求める要望に応える「心のこもったサービス」ではないでしょうか?
それは個人レベルでも対応可能だと思います。
そのような社会体制が整いつつあります。
空いた時間に自宅で仕事、サラリーマンの副業、個人事業主やフリーランスという働き方、などなど。
「○○会社の部長ですか!すごいですねー」 ← これは時代遅れ
「社会に約立つ○○サービスをやってます!」 ← これから求められる
中央集権的な今までのやり方は通用しなくなってきています。
これからの未来は、みんなが支え合う社会に移行していくでしょう。
結局は、みんなが支え合う小さな社会こそが、みんなが幸せに生きていける社会なのです。
みんなで支え合う社会は、孤独死、過労死、自殺、貧困化、核家族化、などこのような問題も解消されていくものと期待します。
「自分さえ良ければいい」という利己的な考え方がピラミッド社会を形成し、大多数の人々が幸せになれない社会を出現させたのです。
これから私たちは、社会構造の根本的な問題に気づき、それを改善していく努力が必要になると思います。