出産費用が世界一高いアメリカ!驚愕のその費用は?
驚きのスレッドを見つけたのでシェアします。
アメリカで出産を経験した女性の例ですが、帝王切開だったことと入院が長引いたことにより、その費用は 1,200万円 ですって、、
通常分娩であっても 平均120万円ほどらしいので、やはり高いです。
医療費高騰の原因は何か?
原因は、医療業界のマフィア化だと思います。拝金主義社会になればモラルは崩壊して利権が形成されていき、医療費が高騰し続けることになります。
日本でもその傾向は顕著であり、人の命がビジネス対象になった結果、平成30年度の医療費は42兆円に達しています。医療利権や製薬利権には恐ろしいものを感じます。
手術・抗がん剤治療・入院などの治療で病院は利益を上げ、
抗がん剤などの薬で製薬業界が利益を上げ、
がん保険や医療保険で保険業界が利益を上げます。
日米FTA協定では、アメリカのビッグファーマー(巨大製薬会社)の圧力により、日本の国民皆保険が廃止に追い込まれる可能性があります。
このまま黙って見ていていいのでしょうか?
【転載】アメリカで帝王切開すると1,200万円! 世界の出産費用比較
ソース:Livedoor NEWS
日本で出産をするといくらかかるのでしょうか? 高級な施設のある病院などを選ばなければ、出産にかかる平均費用はおおよそ50万円程。ただし「出産育児一時金」が42万円給付されるので、実際に自分で支出する料金は10万円前後になることが多いようです(状況によって料金等に変更あり)。
これはあくまで日本の場合に限った話であり、海外での出産費用は国それぞれの事情と料金があるようです。
医療費の高いアメリカは出産に120万円もかかる
世界で出産費用が高い国ランキングを見てみましょう(データ元:IFHP)。以下、保険なしで考えた場合の料金です。医療費が高いことで有名な アメリカがやはり最高金額で約1万ドル(約120万円)。続いて、スイスの約8,000ドル(約100万円)、オーストラリア、オランダ、アルゼンチン、スペインと続きます。
この数字はあくまで通常分娩の場合の料金なので、帝王切開になった場合、麻酔医や薬代に払う費用がかさんでさらに高額になります。また、海外では日本と違い、まとめて病院に費用を払うのではなく、検査ごと、専門科医ごとに料金が請求されるシステムであることも高額になる理由の一つだと考えられます。
ただし、筆者の住むフランスでは、各所へバラバラの支払いになるものの、社会保障に加入していれば100%返金になるので、このシステムだけが高額の理由とは言えないところもあります。
日本人がシンガポールで出産したら85万円
BBCニュースでは、シンガポールで出産を体験した日本人女性(旦那さまはイギリス人)が、自身の出産にかかった費用を紹介するレポートをしています。その内訳はこうです。
出産合計金額は8,984シンガポールドル(約85万円)
以下、おおよその日本円換算額です。
- 通常分娩費:15万円
- 2日間入院費:10万円
- 産婦人科費:21万円
- 麻酔科費:3万円
- 一般担当医費:3万円
(一般担当医とは、自分の担当の医者のこと。まずこの医者を通して専門医を紹介してもらうシステム)
なお、夫婦ともシンガポール人ではないため、全て実費で支払ったとのこと。もし帝王切開であった場合はこの3倍の料金を取られるのだとか。
アメリカで出産した日本人女性は帝王切開で1,200万円
出産費用が世界最高額のアメリカで出産した日本人女性の例を見てみると、とんでもない金額に目を疑ってしまいます。特に、彼女の場合、帝王切開だった上に、出産前も含め1か月の入院を余儀なくされたので、さらに金額が跳ね上がったようです。そのため、出産合計金額は1,200万円!
- 30日間入院費:800万円
- 産婦人科費:50万円
- 麻酔科費:24万円
- 超音波検査:14万円~
- 血液検査1回分:8万円~
アメリカの場合、日本で言う国民保険制度がありません。ですから、一般の保険会社の保険を頼らざるを得ないのですが、その保険料もまたバカにならない高額であることが多いようです。今回この方は夫婦が加入していた保険が全てカバーして、ひと安心されたとのこと。
アメリカの費用を見ると、日本での出産費用が格安に見えてくるから不思議です。最近、国際結婚や、海外赴任に同行する女性が私の周りにも 増えているのを実感していますが、海外での出産にはとんでもない高額請求があることもじっくり検討して元気な赤ちゃんを出産されるのがよいかと思います。
(中村綾花)