はじめに
「現実世界の出来事は自らの想念が作り出している」
難しい表現です。よく聞くフレーズですが、僕はなかなか腑に落ちませんでした。
なぜなら、望む人生を思い描いても、その通りにはならないのが現実です。嬉しいことがあれば、思い通りにならない嫌なことだって起こる。
嫌な出来事は思い描いているわけでもないにも関わらず、現実にそれが起きるのであれば、「現実世界の出来事は自らの想念が作り出している」とは言えないのではないか？
だから腑に落ちないと感じていました。
しかし、この動画を見て何となく理解できた気がしました。僕のこの考え方こそが間違いであったと。
どんな現実も受け入れる内面の変化こそが重要なのだそうです！
「内面の変化」が大勢の人たちに起こったとき、それはとてつもないポジティブパワーとなって現実に反映され、地球人類に大変化が起こるのではないでしょうか！
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自分のあり方を決める重要性
物理的な現実で何が起きようとも、自分のなりたい波動で存在のしかたを選ぶことができます。
覚えておいてください。
何かを変えようと「努力する」と、それは現実化しません。
これを聞いてどう感じますか？
「外の世界から感じる感情を基準にしないでください」
「なぜ、思い通りの現実にならないの？」と気になってしまう。
望みが現実化しない理由は、これが原因です。
物理的な現実から生まれる感情を基準にしていると、現実は変わらないのです。
ただシンプルに自分のあり方を決めればいいのです。
外で何が起きるのかはまったく関係ないのです。
「何が起きても喜びでいる」と決心した時が変化点になる。
現実世界で「失望」「不満」を持ち続けていると、内面が変わっていないので、現実も変わりません。
この事実を強調します。
「現実が変わらない」と反応し続けるなら、内面は変わっていないのです！
すると現実も変わりません。
もし内面が変化したとき、外の世界で何が起きてもまったく気になりません。
周りで何が起きようとも、好きな感じ方を選ぶことができます。
すると現実にそれが反映されるようになります。
「私は変わったのだから」と自分に言い聞かせ、外に反映されるのをまったり、期待すると、
「あなたの内面は変わっていないから、現実も変わらない」
となります。
みなさんは、これを繰り返し、創造しています。
みなさんの現実が変わらない理由です。
「私は変わったー！」と言いながら、
本当に変わったのか？ と、ちらちらと外を見ているのです。
「何が起きようとも、私は喜びの存在です。何が起きようとも！」
そう言えたらあなたは変わっています。
外の現実にも反映されていきます。
わかりますか？
物理的な現実で何が起きようとも、あなたは自分の望む波動で存在をし方を選ぶことができるのです。
あなたには、その能力があると感じられますか？
覚えておいてください。
地球は特別上級クラスだった！
皆さんの多くは、とても長い間、自分たちを誤解しています。
宇宙のなかで、地球は幼稚園のようにレベルが低いと思っている人が多いのですが、それは大間違いです。
地球は「上級特別クラス」です！
地球に選ばれた皆さんは強い存在なのです。
これだけの深い暗闇と多くの困難を、光と軽やかさに転換させるために地球に生まれてきたのです。
地球は高レベルの大学です。
幼稚園ではないのです。
今後、どのような困難が待ち受けていようとも大丈夫です。
地球に来たというだけで皆さんは、強いのですから。皆さんにはやり遂げる力があります。
決して自分たちを過小評価しないでください。
皆さん全員が上級特別クラスを卒業しようとしています。
宿題が少し困難でも、皆さんは乗り越えられるので大丈夫です。
重要なのは、皆さんが自分自身を信じているかなのです。
