コロナウイルスで世界経済が低迷し原油価格は安くなっている
コロナウイルス感染が世界的に広がり、石油消費量が低迷しています。需要が減れば、供給価格が安くなるのは市場原理で当たり前の話です。
原油価格が安くなれば、ガソリン価格も安くなりそうだと思いますよね!?
原油価格ですが、2020年3月以降では、1バレルの60ドルだったのが、30ドルを下回る場面もありました。半額以下に下がった計算になります。
さて、ではガソリン価格はどうなったでしょうか?
半額近くに安くなったでしょうか?
なりませんよね!ほんのちょっと安くなったかな~、くらいの感覚ではないでしょうか?
その理由を説明しようと思います。
ガソリン価格が下がらない理由は簡単です。
ガソリン価格の半分近くを占める税金が下がらないから!
これです。簡単でしょ?!
では次に、ガソリン価格に含まれている税金の内訳を詳しく見てみましょう。
ガソリン価格に含まれる税金の内訳
ガソリン1リットルあたり、税金価格は57.36円です。
その内訳は次のようになっています。
- ガソリン税 → 53.8円/L
- 石油石炭税 → 2.8円/L
- 温暖化対策税 → 0.76円/L
つまり、仮に原油価格0円であったとしても、固定料金である税金が乗っかり57.36円で販売されることになります。
仮に、税込みガソリン価格が1リットルあたり 120円 だったとしましょう。そうすると、内訳はこうなります。
消費税(10%) 10.9円
ガソリン内税 57.36円
ガソリン原価 約51.7円
税金合計 → 68.26円
1リットル120円で計算すると、税金の方が、ガソリン原価よりも高いことが分かるかと思います。
話を原油価格の戻すと、原油の安さが反映されるのは「ガソリン原価」の部分であり、そのガソリンは中東から輸送して精製して家近くのガソリンスタンドまで運ぶこと考えたら、そんなに安くなるわけがないですよね。
だから、原油価格が下がってもガソリン価格はそこまで安くならないのです。つまり何が言いたいかというと、
「税金が高すぎるだろーーーっ」
ってことです。
しかも税金の内訳みたら、ガソリン税と石油石炭税ってなんで似たような税金が2つあるんでしょうか?
温暖化対策税とか「はいっ??」って感じです。温暖化と二酸化炭素は無関係というのは世界的に常識になっています。何でこんな名目の税金を払わないかんのでしょうね?まったく意味不明で理解できない。
つまり、国が税金を決めて「払ってください」と言ったら、国民には反論の余地はなく、払わざるをえないわけです。
これって、おかしくね?
政府関係者や官僚など、日本政府機関の人間が腐ってたら、どんな税金でも作り出せるし、税率も上がるだろうし、国民の意見などガン無視で実装するんだよな?何でもありだな!
で、納税を拒否したら、税務局だか警察だか知らないけど、脱税容疑で逮捕しに来るんだろ?
この構図考えると、日本国民は日本政府からみて奴隷みたいなもんでしょうね。日本国民は日本政府が決めたことに何の異議も出さず、おとなしく従っているので、認めているようなものですが、、、どう思います??
あと忘れてはならないのは、ガソリン内税に対して消費税10%が乗っかってますからね。
二重課税ってやつですね!
日本政府ってちゃっかりしてますよねーー。日本国民からいかにして搾り取ろうとしているか、その姿勢がよく表れていますよね。
ちなみに、二重課税はどこの国でも憲法違反らしいです。日本はどうどうと二重課税やってますけど憲法違反はないの?それとも、
日本政府って憲法よりも上の存在でしたっけ?
日本政府の基本方針は、「貪りの政治」ですね。日月神示では、政府というのは「与える政治であるべし」と書いてありましたね。日本政府は正反対ですね。
国民から重税で貪り、国力活性化にはまったく無関心で、2019年あたりからは統計捏造して嘘までつくようになった。2020年に入ってからはGDP急降下のなかでも「景気は緩やかに回復している」とかバカなこと言ってましたね。「息をするように嘘をつく」とはまさにこのこと。政治家は大部分が「権力欲」と「金銭欲」と「我良し」だらけ。もう末期ですね。とくに安倍と麻生ね。そもそも家系が日本人じゃないから愛国心なんてあるわけないことを忘れてたよ。イルミナティ13血流の「李家」でしたっけ?もしくは朝鮮系でしたよね。どっちでしたっけ?どっちでもいいけど。天皇の家系ともつながってるらしいし、天皇もそっち系らしいですよね、RAPT理論。
日本でも、アメリカ大統領のような人、出てきてほしいなぁ
切に願います。
あと、参考動画載せておきますね。