中国の不穏な動き
中国は、習近平主席の権力基盤が崩れかけている可能性があるそうです。
中国経済は大変なことになっています。
- 香港対応への国際的な非難が高まる
- 新型コロナによる中国国内パニックと経済低迷
- 80年に1度ともいわれる大雨と洪水
- 三峡ダム決壊の危険性が高まる
- トランプ大統領による中国経済の締め付け
- 新中国の国々の離反
- 洪水と蝗害(こうがい)による食糧危機の可能性
- インドとの国境紛争
権力基盤を維持しつつ国内批判をかわすのに用いられる手段として、
「戦争」はこれまで多く行われてきました。
アメリカがそうであり、戦争を起こすことで「正義の戦い」などと言いがかりをつけ世界中で戦争をし、支持率を回復させてきた経緯があります。
いま、中国が危機的状況に陥っています。そして、中国の国内不満が高まっている状況と思われます。これを回避するために、「戦争」を行う可能性があり、台湾とアメリカは警戒しているようです。
中国は軍事費を年々増やしてきており、今や日本の5倍近くに達しています!
その中国が軍事行動を起こせば、東アジアは大変なことになります。
日本も他人ごとではないと思います。中国は、ここぞとばかりに尖閣諸島を狙ってくるのではないでしょうか?
補足ですが、トランプ大統領は大統領に就任して以来、1度も戦争をしていない初めての大統領です。しかし、ここにきて中国が暴走するとそれを止めるために戦争をせざるを得ないかもしれません。
追い込まれている習近平主席
- 中国経済の悪化
- 社会主義経済が原因界を迎えている可能性
- 失業者 7,000万人
- 国際社会における反中国感情が急激に高まっている
- 新中国の国々の離反
国内の批判を弱めるために、軍事行動をとらざるを得ない
→ 台湾侵攻の可能性
中国の3海域同時軍事演習とアメリカの南シナ海軍事演習
中国が不穏な動きを見せています。中国経済危機で国内の不満を軍事行動で紛らわせるつもりか?
- アメリカは、南シナ海に2隻の原子力空母を派遣
(2014年以来最大規模) - アメリカは、本土からB-52戦略爆撃機を飛ばし南シナ海で訓練
- 中国は、異例の3海域同時軍事演習
- 中国は、中国海警局を軍の指揮下に編入
【北京=羽田野主】中国国営中央テレビ(CCTV)は5日までに、人民解放軍が南シナ海だけでなく東シナ海と黄海でも軍事演習をしたと伝えた。3海域同時の演習は異例だ。米国との対立の深まりを受け、同海域での
【ワシントン=中村亮】米軍が原子力空母2隻を南シナ海に派遣し、大規模な軍事演習を近く実施することが3日、明らかになった。米軍当局者が日本経済新聞の取材に語った。中国も1日から南シナ海で軍事演習を行っ
【NHK】アメリカ海軍は、南シナ海で2隻の原子力空母が軍事演習を行っていることを明らかにしました。南シナ海では、主権を主張する中国…
インドとの国境で軍事衝突
中国は、インドとの国境でも軍事衝突を起こしています。
インド当局は16日、中国と国境を争うヒマラヤ山脈地帯で両国軍が衝突し、インド兵が少なくとも20人死亡したと発表した。
80年に1度の豪雨と洪水
北京では雹まで降っています。
三峡ダムが決壊すると、中国経済の中枢が機能停止に陥ります。
尖閣諸島近海で繰り返す領海侵入
日本が抗議 → 日本政府の抗議に反発「中国の領海と主張」
中国は、尖閣諸島は中国のものと認識しているようですが、日本政府は断固として抗議すべきと思います。
尖閣が中国に奪われたら、次は沖縄が狙われます。